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Windows ServerでSMB1.0を有効にする

NASに繋がらない

OSを変えた途端、NASに繋がらなくなるという事象がある。
これはWindows10などで、SMB1.0が無効化されているためです。

Windows10の場合、コントロールパネル/プログラムと機能/Windowsの機能の有効化または無効化 から有効化できます。
iroiro-memo.hatenablog.com


NAS→サーバーへデータ移行

中小企業の場合、小さなNASをサーバーとして利用しているケースもあります。


次第にデータが肥大化し、人数も増えて、Windowsサーバーにデータ移行をする際に引っかかるのがWindows10と同様、サーバーからNASに接続できないという問題です。

やはり購入したWindowsサーバー側で「SMB1.0」が有効化されていないことが原因ですが、サーバーOSの場合、有効化の画面が少し異なります。


Windows Server では「サーバーマネージャー」から有効化します。
1.「サーバーマネージャー」から「役割と機能の追加」をクリックします。
2.「インストールの種類」では「役割ベースまたは機能ベースのインストール」にチェックを入れて「次へ」。
3.「サーバーの選択」ではサーバーを選択して「次へ」。
4.「サーバーの役割」では何もせず「次へ」。
 → ※今回はSMB1.0の有効化のみをするという前提です。
5.「機能」で「SMB1.0/CIFS File Sharing Support」にチェックを入れて「次へ」
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6.「install」を実施します。

これでサーバーからNASにアクセスすることが可能となります。

Windows Serverの重複排除機能

Windows Server の重複排除機能を有効化することで、ストレージの容量を有効活用します。

サーバーマネージャーの「役割と機能の追加」をクリック。

「開始する前に」の画面で、「次へ」をクリック。

「インストールの種類」の画面で、「役割ベースまたは機能ベースのインストール」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」。

「対象サーバーの選択」の画面で、該当のサーバーが選ばれていることを確認し、「次へ」。

「サーバーの役割の選択」の画面で「ファイルサービスと記憶域サービス」「ファイルサービス及びiSCSIサービス」を展開し、「データ重複排除」にチェックを入れます。
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なくならない食べ物

忙しくなってきました。

残業がいわゆる「過労死ライン」に。


そうなると、時間の割り振りを考えながら過ごすことになります。


何を優先すべきか?

何を削るべきか?


自分の考えではなく、神に祈っていたところ、以下の聖句が示された。

なくなる食物のためではなく、いつまでも保ち、永遠のいのちに至る食物のために働きなさい。
それこそ、人の子があなたがたに与えるものです。この人の子を父すなわち神が認証されたからです。
ヨハネ福音書 6章27節


第一のものを第一とすべきということか。
神を第一として粛々とこなしていこう

「電源オプション」をコマンド起動

長時間作業をする際にはあらかじめ「スリープ」を切っておきます。

コピーやダウンロードの待ち時間のつもりいたら、パソコンが停止していて全く進んでいないことがあったからです。

もはや「スリープ解除」は、作業前の定番作業です。

今まではコントロールパネルから「電源オプション」を起動していましたが、やや階層が深い。

だからコマンド一発で起動することにしました。

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駅前ビル

久々に駅前のビルに行った。

初めてこのビルを訪れたのは20年ほど前だったか。
大きな吹き抜けや、ガラス張りのエレベータがとてもおしゃれに見えて、この街の中心はここだなと感じた。

当時クリスチャンになりたてだった自分にとって、普段目にすることのない世間の華やかな雰囲気やライフスタイルは、憧れのようなものを感じさせられたのも事実だ。


ところが今日久々に入ったが、どこか印象が違った。

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ドメインに参加

<サーバ側作業>
1.ドメイン名を確認
2.ユーザー登録
3.共有フォルダにアクセス権追加
4.パソコンをOUに追加させる。


<クライアント側作業>
1.ドメインに参加
2.メールの設定
3.共有フォルダのショートカットをデスクトップに追加


<注意事項>
1.プリンタはドメイン参加前にインストールすること。(参加後は管理者ID,パスワードの要求が来る)
2.メールはドメイン参加後に設定すること。