震災時、携帯は全然役に立たないと知った人は多かっただろう。
一番必要な時に使えないのでは、毎月なんのためにお金を払っているのかわからない。
3月11日は、必要な連絡は公衆電話から固定電話に対してかけた。2時間後には普通に繋がった。
PHSもつながったらしい。ネットも繋がったらしい。
e-mobileも繋がったらしく、ヨドバシの売り場へ行くと、それをウリにアピールしていた。
肝心の携帯電話が繋がらなかったのは、通信会社が交換機に対して規制を行ったためで、交換機を通過しない通信は繋がる可能性が高かったようだ。skypeも繋がったらしい。以下が記事。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/502821/
よって、震災対策としてスマートフォンを購入して、skypeを入れてみることを計画。
しかし。
そのために毎月6000円とか7000円も払うのは納得がいかない。常々携帯キャリアの料金設定は高すぎると自分は思っていた。それもあってスマートフォンを持っていなかった。
自分の考える適正価格は3000円台である。
月額三〜四千円くらいで、スマートフォンを使う。
2年縛りもできれば関わりたくない。
・・・このことを前提にプランを練ってみた。
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(1)まず、2年縛りを外すためには、端末は一括購入する必要がある。
しかし、自分の考える「適正価格」予算は2万円台だ。
よって、「白ロム」と呼ばれる中古品を購入することとした。
<条件1>本体は「白ロム」。2万円台で購入
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(2)月額3000円台にするには携帯キャリアとの契約以外を模索する必要があるかもしれない。
従量制にしておけば、安く契約できるかもしれない。
しかしバックグラウンドでアップデートなどされて通信が発生すれば加算されてしまう。
上限金額の低いプランである必要がある。
よって、候補はwimax(ルータ経由)か、b-mobile(日本通信)としてみた。(自分は電話は会社から別に持たされてるので不要。)
e-mobileは縛りがあるようなので外した。wimaxルータがあるとノートPCからも使えそう。停電の時に役に立つかもしれない。
しかし今回の目的は停電対策ではなく、「震災対策」(skype導入)なので、まずは安い「b-mobile fair」から試す。
120日使用可能なsimカード。1GBのデータ通信という制限がある。
http://www.bmobile.ne.jp/fair/index.html
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まずは白ロム探しから始める。(つづく)