インターネットエクスプローラに脆弱性が見つかりました。
IPAでは脆弱性緩和ツール(EMET)の導入を推奨しているようです。
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html
・・・が、英語ページに飛ばされるので、慣れない方は戸惑いそうです。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=41138
周知を流すのですが、英語ページだと不安を煽って問合せも増えそうですし、EMETはIE指定のサービスなどに影響が出ないかの検証も必要そうです。
利用しているASPサービスも推奨ブラウザを一時的にchromeに変更する旨の通知を出していたので、当面はchromeへの変更を呼び掛けることにしました。
■chromeのダウンロード
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/chromeはAdobe readerのアップデート時などに、抱き合わせでインストールされていることもありますので、既に入っているPCはインストール不要で使ってもらえると思います。
最初に起動した際には、ログインの要求が来て戸惑うと思います。
初期ページの設定変更は以下の通り。
ブラウザ右上の「三」みたいなマークをクリックし、「設定」をクリックします。
設定画面が開いたら、「起動時」の配下の「特定の一つのページまたは複数ページを開く」にチェックを入れ、「ページを開く」をクリックします。
出てきた入力欄に「google」「bing」など広告の出ないページを初期ページとして入力しました。
今後もIE狙いはあるかもしれませんね。