クリスマスも近いので再び聖書のお話し。
前に福音のことを書きましたが・・・
これを債務証書にたとえた話しも聞いたことがあります。
人は罪の債務証書を抱えていて、いつかその責任を取らなくてはならない。
福音とはその債務証書に書いてある「債務者」の氏名が私たちからイエス・キリストに書き換えられることという話でした。
厳密には罪が消えたのではなく、他の方が身代わりとなって罪の責任を負ってくれた。
キリストに帰依するとは、この債務者の書き換えを受け入れ、神の救済策に与るということなのでしょう。
また最近、ある映画でイエス・キリストの顔というのが出てきました。
『天国は本当にある』という映画で、小さい子が臨死体験をして、天国を見てきたという実体験ベースお話です。
死産だったお姉さんの話をし始めたり。お爺さんに会ったと話し始めたり。
(本だともっと細かいようです。)
死後の世界を見たという話なら他でもありそうですが、「イエス・キリストに会った」という話しやその描写は気になりました。
キリストの肖像画をお父さんが見せると、「服は同じ。でも顔が違う。もっと目が明るい。」などと具体的な表現。
映画の中で『この顔だ。』と子供が示したイメージはこちら。
世間一般のイメージよりも、少し頑強な印象を受けました。
そういえば大工さんでした。さらさらロン毛でもなかったのかもしれません。
アキアナ・カラマリックという少女の作品らしい。
8歳でこの作品とは。絵のタイトルは『平和の王子』。