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RTXでconfig保存

YAMAHAのルータ・RTXでconfigの設定をして保存する際の操作のメモ。
たまに設定しようとすると、なんだったっけ?と忘れていたりするので。

コマンドを入力すると、設定は即時に反映される。
ルーター機能はRAMから実行されている。

即座に反映されるため、作業前に pp disable コマンドが必須。
作業終了後には pp enable を実行する流れである。
saveをすることで不揮発メモリに保存されるが、これは次回起動時のため。

流れとしては、
1.pp disable コマンド実施(セッション切断)
 例)

pp disable 1


2.show コマンドでセッション状態確認
例)

show status pp 1


3.コマンド実行(即時反映される)


4.pp eneble (セッション復元)
例)

pp enable 1
※ここで「2」の手順でセッション状態を確認。

5.save (不揮発メモリに保存)



現在のconfig を確認するのは以下のコマンド。


show config
ページ送りは[スペース]キー。
表示を中止する時は[Ctrl]+[C]。




configについてはこちらにも少し書いてあります。


■RTXのファームウェアのバージョン確認


# show environment

上記コマンドで機種名やファームウェアバージョンの確認可能。
ファームウェアのリビジョンアップ後に使用。