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A工事/B工事/C工事

工事自体にはかかわっていないが、事務所移転などの際に、ネットワーク引き直しなどに関わると、タイトルのような用語を耳にするのでメモ。



この呼び方自体は業界用語のようですが、A工事はビル本体に関わる工事。ネットワーク管理者はあまり関係ないかもしれません。自分は関わったことありません。
ビルのオーナー企業にならないと関わることはないのかもしれません。費用負担はビルのオーナーです。


ネットワーク管理者が関わるとすれば「B工事」。
借りる側の要望によって、オーナーが実施する工事です。

フリーアクセスの床にLAN配線をしたところ「B工事」でした。事務所のレイアウト図面にそってサーバ室から各部署への配線を依頼したりします。
但し、ビルによってはLAN配線を「C工事」に入れていたりもしますので、厳密な区切りはなくビルに依存するということろでしょうか。フロア跨りでLANを配線したので、「B工事」にされたのかもしれません。
費用はテナント側が負担します。なぜか高い印象があります。





C工事はオーナー承認の元で行う工事。
内装工事やパーティション追加などがこれに該当します。