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海外送金について

海外の宣教師に献金をしようと思い、シティバンクに口座を作ることにした。宣教師の方の口座がシティバンクだったため、その方が手数料が少ないと思ったためだ。


しかし、シティバンクは2015年11月1日に、SMBC信託銀行に統合されてしまい、そこで口座開設の相談。


基本的にシティバンクのサービスを引き継いでいて、「PRESTIA」というサービスを紹介された。


海外送金が口座開設の目的と話すと、現在は海外送金の条件が厳しくなっているらしい。


海外の宣教師への送金と説明すると、その宣教師との間柄は?知人か?組織からの送金か?組織への送金か?と、細かく質問された。


どうも個人の口座から、組織が絡む送金は受け付けていないらしい。背後に組織があって、それを個人が代行するという行為も。
だから気にしていたのは、背後に教会とか教団とかないかということ。


それがなく、個人同士のやりとりとわかったので、口座開設について、さらに説明を受けたが、SMBC信託銀行の「PRESTIA」は外貨建て預金などでよく使われるらしい。

口座維持のためには条件があって、月額2千円払うか、口座に常に残額50万円(日本円の場合)を入れておくかのどちらかだという。

ちなみに長期に海外に行く場合も使えるかどうか確認をしてみたが、海外では引き出しはできるが、入金はできないとのこと。


最近は日本の銀行でも海外送金を取り扱っているので、手数料を見ると3000円程度の様子。
であれば、そちらの方が安そうという結論に至った。