DNSはネットワーク上の住所録のようなもの。Domain Name Systemの略。
以下のサイトで確認できる。便利なので時々使用しています。
https://www.cman.jp/network/support/nslookup.html
■DNSサーバの名前の解決状況を確認【Nslookupコマンド】
Name Serverを調べるコマンド。DNSサーバの設定を確認します。DNSサーバに登録されているIPアドレス ←→ ホスト名を相互変換して確認できます。
引数にホスト名を指定した場合、IPアドレスを返してくれます。(正引き)
例)
nslookup ホスト名
最初にDNS情報。サーバ名とサーバのIPアドレスが表示されます。(プライマリDNS)
サーバー: tokyo-svr
Address: 192.168.10.2
その後にホストに対応するIPアドレスが表示されます。
名前: ホスト名
Address: 192.168.10.21
■正引き/逆引きとは?
ホスト名をIPアドレスへ変換するのが「正引き」。→ ホテト名に対するIPアドレスの定義が書いてあるのは「Aレコード/AAAAレコード(host address レコード)」
IPアドレスをホスト名へ変換するのが「逆引き」。
→ IPアドレスに対するドメイン名が書いてあるのが「PTRレコード(Pointer レコード)」です。
どちらが正なのか逆なのか?と、一瞬考えることもありました。
「名前解決」という表現にあるとおり、ネットワーク上で表面的に使われる住所(ホスト名)からIPアドレスを引き出す(解決する)・・・という方が「正」とされているようだ。