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自治会の夏祭り2

一件落着?

とても後味の悪い初会合であった。
自治会の活動を楽しみにしていただけに、少しショックだった。
そもそも自治会の活動に、夏祭りが含まれていることも知らなかったのだが。


毎月、会合があるのだが、次回はどんな雰囲気になるのか?
毎日この件について、この町について祈った。


そして、2回目の会合。
意外なことに、自分に怒鳴りつけた役員さんは、「お疲れさん。座りなよ。」とニコやかに迎えてくれた。


話してみると、いろんな信仰をもっている人がいるのだから仕方ないと、前回とは全く違うことを言っている。
会長も「最大限配慮するよ。」と親切な感じだった。


よかったと胸を撫で下ろした。


そして数か月が過ぎて、夏が近づいてきたある日、夏まつりのスケジュールが配られたのだが、再びショックを受けることになる。
そこには普通に自分の名前がフル参加で載っていた。


温度差


これはどういうことですか?
と会長を問いただすと、「やることはやってもらわなくちゃ困る。」と、今までとは全く違う態度。
「神輿を担いだり、盆踊りに参加するわけじゃないんだから問題ないだろう。」とのこと。


"騙された" と感じたが、これでも最大限配慮したということのようだ。


そして、「そもそもあなたが、ちゃんと”自分はキリスト教徒だからできない。”と、みんなに表明すればいいのに、あなたはそうしてないじゃないか。」と、言ってきた。


え? それでいいんですか?


「じゃあ、言えばいいんですね?」
と念押しをすると、会長に動揺の色が見えた。
そう言って圧力をかければ、町内での人間関係の悪化を恐れて、何も言わなくなると思っていたのかもしれない。


また変節されても困るので、その場で即実行に移した。


すると、夏まつりの担当役員の方が、「わかりました。最大限配慮します。できない活動をスケジュールにチェックして下さい。それは外します。」という判断をしてくれた。


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