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ウィルスソフト(ESET法人版)

ESETのクライアント製品は、動作も軽く、検出率も高そうなので過去に何度か推奨してきました。


しかし以外な問題が発生。


外国人の方のパソコンの調子が悪く、ノートンが起因していることが原因と判明したため、ウィルスソフトを入れ替えて暫く様子を見ることにしました。

候補は間違いのないESET製品。法人版ライセンスもちょうど余っていました。


この担当の方は、日本語は話せますが、読み書きはあまり得意ではなく、英語版Windowsを利用しています。そのためウィルスソフトも英語版がいいということになり、ESETのダウンロードサイトで探したのですが・・・ありません。


サポートに電話したところ、「英語版は対応していません。」とアッサリ断られてしまった。



「日本語版の代理店として運営している。」とのことで、英語版のダウンロードはなく、また日本語版のソフトを英語化する機能もないとのこと。(キヤノンITソリューションズ/2017年1月確認)


他のクラウド版ウィルスソフトの会社にも問合せしてみましたが、そこも英語版は対応していないとのこと。


うーん、これってグローバルに活躍する会社は気をつけないといけないですね。


海外に事務所を設け、現地の方を雇った場合、そこだけ別ソフトで対応となります。
海外から来たウィルスソフトだし、当然英語版は準備されていると思ったのですが。


きっと英語版のサポート担当者を雇うのは、英語版の導入数を考えるとコスト的に見合わないということなのでしょう。


海外進出の可能性がある法人でウィルスソフトのライセンス契約する場合は、言語対応もチェックしておく必要がありそうです。