建築系の取引先でDropboxを使用している。
CAD関連のデータやりとりに非常に便利。
この業界の特徴なのかもしれないが、問題はCAD技術者の出入りが非常に激しいことだ。
そのためDropboxに設定した個人名がすぐに退職者名となってしまう。
遠隔地から見ると、その担当者がいるのか、退職したのかよくわからないので変えて欲しいと相談があった。
Dropboxのサポートに問合せ
Dropbox Business にはサポート窓口がある。
電話もサポートもあるのだが、管理者アカウントでDropbox.comにログインして「管理コンソール」をクリック
https://www.dropbox.com/login
さらに「ヘルプ」をクリックすると、電話番号とチャットサポートが表示された。
今回はチャットサポートを利用してみたが、電話・チャット共にPINコードがなければ問合せを受け付けない。
管理コンソールを再読込みしたところPINコードが表示された。このコードをチャットサポートに書き込むと正式にチャットが受け付けられる。
メンバーの名前変更
変更したいメンバーのアカウントでメンバーページにログインしてもらう。
dropbox.com/account
なかなか・・
一通り作業が終わり、チャットの内容を保存しておこうと思ったところ、保存ボタンがない。"Dropboxも大したことないな"と思いつつメモ帳を起動し、チャットの内容をコピー・貼り付けをして保存した。
しかし暫くしてメールを見てみると、なんと先ほどのチャットの内容が記載されたメールが届いていた。これは見たことがないサービス。
なかなかやりますね。
ちなみにGoogle cloudのチャットサポートも同じ仕組みでした。
メールを登録している法人サポートでは、これがスタンダードになってきているのかも。