「用事は特にないけど・・・」
という電話が来た。
ある取引先との契約が切れた。今まで20年近く関わってきたのだが、そこの社員の方から電話が来た。
電話してきた本人はパソコンは大の苦手。お礼のつもりで連絡してきてくれたようだ。
会社としての契約範囲を超えてサポートしたこともあったのだが、時間も手間もかかるし、ここまでやっていいのかな?と思いながらやっていた。
しかし、労力は必要なところへ注ぐべき。あれでよかったのだなと思わされた。
そう言えば、以前こんな記事を書いていた。
いっさいのことを、愛をもって行いなさい。
(コリント人への第一の手紙 16章14節)
以前は明確にこの指針を意識していたなぁと思い出す
神は行いそのものではなく、その動機を測る
自己満足でもなく、効率でもなく。再びこの聖書箇所を軸とする機会となればと思う。