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使用権

目黒5歳女児虐待死事件

https://www.asahi.com/articles/ASL663D72L66UTIL00H.html
また痛ましい事件。


https://www.asahi.com/articles/ASL665H8VL66UTIL04C.html?iref=pc_extlink
反省文。ウチの子もほぼ同い年だけど、こんな文章かけるだろうか。


以前 シングルマザー × 彼氏 × しつけ という構図による負の側面を書きました。
今回は「彼氏」の部分が「再婚相手」になっているようですが、厳しいしつけと称した単なる虐待という構図は同じ。


それと感じるのは、親自体が職業やさまざま面で追い詰められていて、その攻撃性が子どもに向かっている印象も。


それを身近に感じたことがある。
知り合いが転職したが、仕事はかえって大変になったようだ。
それを機に人相も変わってしまった。一番変化を感じたのは子どもへの当たりがキツくなったこと。


人は環境によって影響を受けやすいと、身近に感じた出来事でした。
世の中全体が厳しくなれば、こういう事件はこれからも増えるのではないかと感じた。


爆発的な変化


現在児童相談所は仕事が全くまわらないほど忙しくなった。
保護の件数が爆発的に増えた。

忙しいという話しは昨年から耳にしていたが、もしかするとこの事件も大きく影響したかもしれない。



今まで一時保護の子たちは施設で預かっていたが、児童養護施設も受入れ困難な状況。
その子たちは養育家庭(里親)のもとに来ることになります。


しかし養育家庭の働き人も不足しています。


使用権


クリスチャンから見れば人生とは神からの預かりもの。
使用権はあるけれど、所有権は神の側にある。


所有者に喜ばれる使い方ができているだろうか?


 「あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」 (マタイの福音書 25章40節)


使用権を行使しなければならない時が来ているのかもしれません。
そう感じるご時世になりました。