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おかえり

お迎えに行く

週に一度は早く帰るようにしたいと思っている。
早いといっても「子どもが起きている時間」という意味であって、21時頃ですが。

先週も一日だけ早く帰ることにした。


家にメールを送ると、「子どもが前みたいにお迎えに行くと言い出した。」と返信が来た。
2~3才の頃は早く帰ると、お母さんと一緒に、自宅から200メートルくらいの所まで歩いて迎えに出て待っていてくれた。
久しぶりに迎えに行きたくなったらしい。



自宅の駅でもうすぐ着くメールを送る。
夜道を自転車で走りいつもの角を曲がると、お母さんと手を繋いて立っている子どもがいる。
こちらを見つけると駆け寄って来て「おかえりー」と抱きついてくる。
「今が人生の頂点かも(?)」といつも思ってしまう。



こんな体験をするようになってから、「父なる神」から見た人の姿も、もしかするとこんな感じだろうかと思うようになった。
子どもが自分の存在を喜んでくれることはとても嬉しいことだ。


もしも同じように感じてくれているとするならば・・・と思うと、日曜日の印象もまた変わってきた。