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聖書を一言で

幼稚園児の息子と聖書について話す機会が多くなった。

本人なりにいろんなことを話すようになった。

幼稚園で遠足に行った時も先生に聖書のことをいろいろ話していたらしい。

その時は「イエスさまは天国で死んだ人を生き返らせるためにがんばってるんだ。」と話したようだ。


それを聞いた先生は「天国で家を作っているんだと思うよ。※」と即答したらしく、先生もしかしてクリスチャン? と感じたが、子どもとの会話をキッカケとして、それとなくサインを送られたようで少し楽しい。
ヨハネ福音書14章2~3節


「生き返らせるためにがんばっている」は、どこから得た情報だろう?

2才の頃は、「ダニエルは野菜を食べてライオンと仲良くなった。」と言っていたので、どこか変だと感じることもあるが、幼児なりに的を得ていると感じることもある。

お友達も教会に来るといいねと話していた時のことである。

「幼稚園のみんなはイエスさまのことを知らないんだけれど、神さまはみんなのことを愛しているんだよねー。」
と言い出した。

・・・これは、もしかして、ヨハネ3:16のことではないか?!


ヨハネ福音書3章16節

キリスト教を一言で表している聖句を一か所選ぶとすれば、ヨハネ福音書3章16節だという。

それは以下の聖句。

神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。




幼稚園のみんなはイエスさまのことを知らないけど、神さまはみんなのことを愛している


とは、幼児なりによく表現したと思う。
この言い回しはシンプルでわかりやすいと思った。

神の側では、「クリスチャン」とか線引きせず皆を大事に思っていることを思い起こさせてくれた。


それと「ウチの子すごい!」と感心している自分は親バカかもと思い起こさせてくれた。