「インサイダー取引」の”インサイダー”。
直訳すれば部内者とか会員ということになる。
「内部向けの先行公開プログラムを利用できる。」
と書くと聞こえがいいが、言い換えれば、リリースしたばかりでエラーが出るかもしれないプログラム。
プログラムの実験メンバーに見えなくもない。業務利用のPCに入れるメリットは感じられないので止めている。
PCキッティング時に以下のレジストリを追加で非表示に。利用者側で操作できなくしました。
※レジストリエディターの操作はリスクの伴うものです。個人の責任で実施して下さい。
regedit でレジストリエディタを起動。以下の階層を開きます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\WindowsSelfHost\UI\Visibility
右のペインで右クリック。「新規/DWORD(32ビット)値」をクリックします。
名前を「HideInsiderPage」とし、データは「1」と入力します。
[設定]の[更新とセキュリティ]でを開き、[開発者向けプログラム]の下に[Windows Insider Program]が当初は以下のように表示されていますが、レジストリ編集後はこれが消えていることを確認します。