ボクシングの村田諒太選手が子どもに手紙を書いていたのだが、その中身が新約聖書・マタイの福音書に出てくる「タラントの譬え」だったというので驚きました。
文面からすると、普段からそんなお話しを子どもにしているようですね。
以前から聖書は読まれているようです。
子育てをしていると、「タラント」を意識します。
「神が与えたもの」であり、他者と比較した「能力」ではなく「神に喜ばれる使い方をしたか?」が大事という立場です。
子どもが大きくなってくると、「タラント」が目に見えてハッキリしてくる。
小さなころ、ほんの少しだった特徴が、次第に際立ってくる。
それを見ていると、この子はこんな人になるのかなぁと夢も膨らむが、そのタラントを「どう使うか?」も忘れないようにしたい。
何度かタラントのお話しはしたことがある気がするが、これを機にウチも子どもに改めて伝えてみたいと感じた記事でした。
そういえば、なんどかタラントにまつわる記事を書いたことも思い出しました。