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RTXをssh接続に設定

telnetsshとの違いは、通信暗号化の有無。
sshの方が暗号化されている為、セキュアだと言えます。


SSH用ログインユーザーの作成

名前ありのユーザを作成。SSH はログイン時のユーザ名が必須。まず名前ありユーザの登録が必要です。
以下のコマンドの場合、パスワードは平文で入力し、暗号化して保存されます。
login user ユーザー名 パスワード


sshの有効化

sshを有効化。SSHサーバーのホスト鍵も生成するよう設定。
sshd service on
sshd host key generate

既にホスト鍵が生成されている場合、『ホスト鍵を更新しますか?(Y/N)』と表示されます。


セキュリティクラスの設定

最初telnetだけ有効化していて、後からsshを有効化する場合は、一時的に両方onに。
最後のパラメータがsshであり、これをONにした。
security class 1 off on on


セキュリティクラスの詳細は以下に記載。
iroiro-memo.hatenablog.com

このタイミングでsshの接続テストを実施。
sshで問題なく接続できればtelnetを無効化する。

telnet 無効化

※ここから先の作業はsshで接続して実施します。

telnetを無効化しておく。

telnetd service off
telnetd host none


セキュリティクラスの修正。telnet はoffに。(最後から2番目)

security class 1 off off on