一度行ってみたかったモリパークアウトドアビレッジ(昭島市)に行ってきました。
outdoorvillage.tokyo
ちなみにアウトドアは一切やりません。キャンプとか気になるけど、子どもたちがどんな反応をするかわからない。だから「試しに行ってみた」感じです。
アウトドアビレッジ
結論。行ってよかったです。気軽に楽しめました。
ウチの子どもたちのツボに入ったところはこんな感じでした。
1.montbellのレストランの脇の水路みたいな場所
下の子が気に入ってずっと覗き込んでいました。
2.焚き火体験(イベント)
以外と貴重です。住宅地ではなかなか焚き火できません。かといって、キャンプ場に行くにはテントやアウトドアグッズを揃えたり、車で朝早くでかけたりハードル高いです。焚き火だけやってみたい/子供の反応みたいという人には100円で体験できるのはありがたい。
子どもたちの最初の反応は「煙い」でしたが、マシュマロを焼いたり薪割りしたりで「焚き火楽しかった」と好印象でした。
こんな反応をつかめると、ちょっとキャンプ場行ってもいいかもと次のステップが想像できます。(まだ行っていません)
3.ハンモック
これは子どもたちのツボに入ります。自分も欲しくなりました。
4.キッチンカー
サンドイッチのキッチンカーでオリジナル商品を売っている白人のおじさんがいました。
少し高めでしたがサンドイッチ自体もおいしかったし、子どもたち話しかけてくれて、それが楽しかったようです。
5.ボルダリング
「やった」のではなく「見てた」だけです。ボルダリングの「壁」みたいなものの前にキッチンカーがあり、食べながら見ていました。子どもたちも楽しんでいたように思います。
6.冷凍車体験
厳密には防寒着の試着体験。Columbiaの最新防寒着を着てマイナス20度の冷凍車に入ります。足は寒いのに防寒着を着た上半身は普段と全く変わらない感じが不思議でした。
多分これ。
www.columbiasports.co.jp
ワークマン派の自分としてはワークマンの裏アルミ、ブラックアルミ製品でいいのではないか?と思いましたが、裏アルミ製品のレビューを見ると「汗をかくほど暖かい」とあったりしますが、コロンビアは「暖かいのに蒸れにくい」とあるので、価格なりの差はあるのかもしれません。(両方持ってないので不明)
コロンビアの店員さんに「これはスキーで着ることもできますか?」と聞いたところ「スキーでは使えません。日常向けです」と言われました。
いろんなお店がありましたが、子どもたちにとってはあまり興味ないようでした。
かかったお金は焚き火費用400円とサンドイッチ代。お金かけずにいろいろ楽しめてよかった。
しかしだんだんアウトドアグッズが欲しくなって、運営者の思うつぼになってしまうのでしょうか。
BESSの家
アウトドアビレッジの道路を渡るとBESSの家がありました。
いつか見たいと思っていたので帰りに覗きに行きました。
www.bess.jp
どの家も非日常を楽しめそうな雰囲気と作り。
しかし結論からすると、自分には向いてないと感じました。
第一印象は「狭い」。おそらくですが、現代の白い壁紙の家に慣れた自分から見ると、床も壁も天井も木目調の家は少し暗く、狭く感じたのではないかと思います。また吹き抜けがある家が多いように感じましたが、吹き抜けがあるということは床面積が少ないということ。自分は吹き抜けから開放感よりも、部屋の狭さを感じてしまったのかもしれません。
よかったところは、営業がつかなくても家を見て回ることができるところ。
ちゃんと受付にいけば営業がつくのでしょうが、「買うつもりはないけど、ちょっと見てみたい」という層にはこちらもありがたい。
アウトドアビレッジもBESSの家も商業ベースの施設ですが、休日の子連れお出かけでも楽しめました。