半導体が不足している
↓
パソコン値上げ or 納期が遅い
↓
新しいパソコンが手に入りにくい
↓
古い(遅い)パソコンを使い続けなければならない
↓
SSD換装
・・・という流れの中にいます。
古いパソコンを高速化するため、ハードディスクからSSDにディスククローンを実施する機会が増えました。
しかし、クローンする際にコピー先のSSDにパーティションが残っていたりするとうまくいきません。
diskpartコマンド
必然的にパーティション削除をする機会も増えましたが、[diskpart]コマンドを使用して削除しています。
パソコンに外付けUSBでSSDを接続して作業することを前提としていますが、以下の手順で実施しました。
1.コマンドプロンプトを起動し、[diskpart]と入力し ENTER。
2.プロンプトが[DISKPART>]に変わったことを確認し、[list disk]と入力し ENTER。
このコマンドで現在パソコンに接続されているディスクを表示します。
以下の場合、Cドライブの内臓ハードディスク(コピー元)が [ディスク 0]
外付けUSBに接続されたSSD(コピー先)が[ディスク 1]となります。
3.[select disk ディスクナンバー] と入力し、パーティションを削除したいディスクを選択します。
今回はSSDですので [select disk 1]と入力し ENTER。
4.[clean]と入力し、 ENTER。
※誤ってコピー元を消去しないよう十分注意が必要です。
事前にテストクローンを取得し動作することを確認してから換装することも多い為、既にバックアップ取得済みという前提で[clean]でサクッと消去してしまっています。
しかし、[4]の手順については、パーティションを一つずつ消去していく方が無難です。