※途中でディレクトリサービスの復元モードのパスワード設定をしますが、簡単なパスワード設定をしたい場合は、先に「簡単なパスワードを設定可能に」を参照してください。
スタートボタン／管理ツール から「サーバマネージャ」を選択します。
役割／役割の概要 から「役割の追加」をクリック。
役割の追加ウィザード で「次へ」をクリックします。
サーバの役割 で 「Active Directory ドメインサービス」にチェックを入れます。
.NET Framework 3.5.1 がインストールされていない場合、「Active Directory ドメインサービスに必要な機能を追加しますか？」
と出てくるので、「必要な機能を追加」をクリックします。
「サーバの役割」で「次へ」をクリックします。
Active Directory ドメインサービスの概要についての解説が出てきますので、「次へ」をクリックします。
インストールオプションの確認をして、「インストール」をクリックします。
インストールが始まります。
インストールの結果を確認し、「閉じる」をクリックします。
サーバマネージャーを起動し、役割からActive Directory ドメインサービスを選択します。
すると、「このサーバはまだドメインコントローラとして実行されていません。Active Directory ドメインサービス インストール ウィザード(dcpromo.exe)を実行して下さい。」と表示されます。
スタートボタンを押し、すぐ上の「プログラムとファイルの検索」欄に「dcpromo」と入力してENTERキーを押します。
ActiveDirectoryドメインサービスインストールウィザードが出てくるので、次へをクリックします。
オペレーティングシステムの互換性についての説明が出てくるので、「次へ」をクリックします。
今回は初めてのフォレストという前提で、展開構成の選択で、「新しいフォレストに新しいドメインを作成する。」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
フォレストルートドメイン名の入力要求が来ます。今回は公開しない社内限定のサーバを前提とし、「○○.local」を命名しておきます。
フォレスト機能レベルは「Windows server 2008 R2」を前提としています。
「追加のドメインコントローラオプション」を任意で選択し、「次へ」をクリックします。
今回はDNSサーバを追加することにしました。
「それ以外の場合･･･」なので「はい」をクリックします。
データベース／ログ／SYSVOLのフォルダは変更しないので、「次へ」をクリック。
パスワードを入力します。
確認画面が出てくるので「次へ」をクリック。
ドメインサービスの構成が始まります。
完了です。
再起動を行います。
