古いシステムからデータを出力し、新しいシステムに取り込む場合、いろいろ指定がある。
出力したデータには「160-0004」などハイフンが入っていたが、抜くように指定があった。
いくつかの方法があります。
■置換で置き換える
郵便番号が入ったセルをドラッグで選択。
キーボードの「Ctrl」+「h」ボタンで置換のポップアップが表示されます。
「検索する文字列」に「−」(ハイフン)を入力し、
「置換後の文字列」は空欄にしておきます。
そして、「すべて置換」をクリックすると、ハイフン抜きの郵便番号に変わります。
新しいシステムへのデータ移行時などに使用できそうです。
当然、電話番号からハイフンを抜くこともできますし、ある特定の値の項目だけ削除したい場合も使用できます。
■関数で置き換える
substitute関数を利用し、"-"(ハイフン)を""(なし?)と置き換える。
=(SUBSTITUTE(対象セル,"-","")
やってることは上と同じですね。
この関数は名前の間のスペース(姓と名の間)を消す時にも利用できます。