Windowsでエラー表示が出ているというので見に行くと、アクションセンターからの通知であった。
内容を見るとDefenderのスキャンがされていないと表示されています。
Windows Defenderは必要?
そもそもDefenderというソフトはOSによって機能が違います。
Windows7のDefenderは「スパイウェア対策ソフト」。これだけでは不十分です。
しかしWindows8移行のDefenderは「ウイルス対策ソフト」です。
同じ名前なのに紛らわしいですが、全く違うものなのです。
ウイルス対策ソフトは二重に入れると問題が起きます。
ですのでウイルス対策ソフトを別にインストールすると、Windowsは自動的にDefenderを停止する仕組みになっているのです。
・・・のはずなのですが、どうやらアップデートのタイミングなどで勝手に動き出してしまうこともあったり、停止しているにも関わらずエラー表示を出したりすることもあるようです。
ウイルス対策ソフトのベンダーにDefenderについて質問したところ、基本的には自動的に停止してくれるはずなのだが、上記にエラーを出すケースもある為、インストール前に無効にしておくことを推奨されました。