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infected files というフォルダができた

メールがウィルスに感染したらしく、メールソフトの中に謎のフォルダが勝手に出来ているという相談が来た。

"infected items"というフォルダ。感染したアイテムが入っているのだろう。



中のメールを直接駆除すべきか、或いはフォルダごと削除すべきか。
メールを駆除しようとした場合、メールに直接接触することとなる。ウィルスは無効化されているかもしれないが、敢えてフォルダを作って隔離しているということは、クリックしたタイミングで感染するかもしれない。


かといって、システムで作成したフォルダを勝手に削除した場合、次回ウィルスメールが来た際に動作がおかしくならないか心配だ。


現地で使用しているソフトはESET社の「NOD32 Antivirus」。
早速、ESETのサポートに連絡。


状況を説明すると、やはりESETのウィルスソフトが作るフォルダで、これはフォルダごと駆除して問題ないとの回答であった。(2013年8月現在)


再度ウィルスメールを検出した場合、ソフト側でまた自動的に同じフォルダを作成するようです。