周囲にsurfaceが気になるという人が増えてきて、自分も買おうか検討していました。
ヨドバシカメラで触ってみたところ、キーボードはあまりいいとは言えません。
・Officeが付属していること
・タブレットに変身すること
の二つが特徴で、今までiPadを利用していたユーザで、「これにキーボードとOfficeさえあれば・・・」という層を狙い撃ちしてきた印象です。
surface2 とpro2の違いはOSで、surface2 に入っているWindows RT 8.1 は普通のWindowsとは全く別物です。
Surfaceを検討している人や、既に会社から支給されている人でもこのことを知らない人がいました。
これから検討する人は注意が必要です。
一番の違いは、Surface2(Windows RT 8.1)はWindows store からしかソフトをインストールできません。
Appleの『AppStore』や、Androidの『Google play』と同じです。
好き勝手にソフトをインストールできないのです。今気に入っているフリーウェアも、ストアになければ入れることはできません。
知らずにノートパソコンだと思って買うとショックを受けそうです。
ところで、Surfaceで気になっていたことは、どうやってリカバリをするのか?という点です。
DVDドライブはないですし、WindowsRTのDVDが売っているのも見たことないです。
よってDVD媒体ではなく、おそらく記憶領域からリカバリするのだと思いますが、記憶領域もハードディスクではなく、USBメモリと同じSSDで、容量も大きくありません。そのため敢えてSSDでリカバリ領域を常設しているとも考えにくいです。
こういう時は店員さんに聞いてみようと思い、ヨドバシカメラのSurfaceコーナーの店員さんに、
「SurfaceのOSがおかしくなったら、リカバリはどうやってやるんですか?」
と、聞いてみたところ、『回復ドライブの作成』という機能で対応するようです。
SurfaceにUSBメモリを挿して、回復ドライブの作成を実施。
すると、必要な容量が表示されます。WindowsRTは4GBと表示されました。
仮にOSの不具合やOFFICEが起動しなくなる等で入れ直しが必要になることもあり得ます。
もし買ったら最初に作っておく必要がありそうです。