無償アップグレードの期限迫る!!(7月29日まで)
という宣伝につられてアップグレードしてしまう方は多いようですが、アップグレードした場合の問題点を検証してみました。
■ハード構成を変更した場合、再認証ができない
ハードドライブはマザーボードなどの変更をした場合、Windows認証の実行が必要なようですが、無償アップグレード版の場合、認証できないようです。
http://freesoft.tvbok.com/win10/installation/licence_of_free_upgrade.html
「別のPC」という扱いになるようで、新規にWindows10を購入するということになりそうです。
元のOS(Windows7/8.1)に戻せば問題ないかもしれませんが、未確認です。
もしも故障したら、無償アップグレードの意味がなくなるかもしれません。
■実はソフトが動作してなかった
これは実際に相談された事例ですが、今まで初期起動していたウィルスソフトが何気に動作していなかったということがありました。
最新版のウィルスソフトに入れ替えましたが、現在のパソコンのソフトが全てWindows10に対応しているか確認してからアップグレードする必要があります。
■謎の個人情報収集
Windows10は様々な個人情報を収集しています。
ブロック方法はLanscopeで有名なMOTEX社のブロクにわかりやすく掲載されていました。
http://www.motex.co.jp/nomore/howto/3065/
ブロックすべきはしっかり押さえた上で利用する必要がありそうです。