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人生に疲れた時の聖句?  〜12月のヘッダー〜

12月7日からのヘッダーです。
秋らしくしてみました。もう冬ですけど。


英語で書いてあるのは聖書の言葉。ある節の後半のみ記載されていますが、以下はその全文です。



詩篇102篇18節..............................(新共同訳)

主はすべてを喪失した者の祈りを顧み
その祈りを侮られませんでした。
後の世代のために
このことは書き記されねばならない。

「主を賛美するために民は創造された。」
...........................................


以前に記録しましたが、かつて阪神淡路大震災の時に、すべてを失って人生に絶望した男性がこの一節で励ましを得たと聞きました。



突然すべてを失ったような時こそ神はともにいて、祈りを聞いていること。
すべてを失ったとしても、神の創造には目的があり、人生は無意味にはならないということ。


自分もこの聖句を初めて聞いた時、すごくいい箇所だと心とらえられました。



もしも好きな聖句を一か所だけ選べと言われたら、ここを選ぶかもしれません。
普段は新改訳聖書を使っているのですけど。