最近、「マイラインの回線調査をNTTから委託されています。調査に行きたいのですが。」
という電話があると相談がありました。
本当でしょうか？
早速NTTに電話して確認してみたところ、「そのようなことはやってないです。」とご回答いただきました。
そしてまた、NTTの『光電話』にはマイラインがないことも確認しました。よって、光電話を導入している場合、いくら勧誘の方が粘ってもマイライン契約を結ぶことはできません。
※【ご利用できないサービスについて】 参照
https://flets.com/hikaridenwa/use/
ウチはまだアナログ電話ですが、このような悪質な勧誘方法が横行しているのを聞いてしまうと、いっそ光電話に変えてしまおうかと検討中です。
海外に電話することもあり、光電話には慎重派でしたが、光電話推進派に鞍替えします。
しかし最近の強引な勧誘電話の背景には、光電話の躍進もあるかもしれません。
大多数を光電話にされてしまった場合、もうマイライン契約は増えなくなるという業界構図も起因していそうです。そのために手段を選ばない勧誘が増えてきているのでは？と推測しました。
また過去のケースをチェックしていると、一つの事実が浮かび上がります。
殆どのケースで「調査に行きたい。」と言っています。
そしてまた、光電話の事務所にもマイラインの勧誘電話をかけています。
つまり、現地の状況がよくわからないということです。
「こちらは光電話ですが。」と言ってみたら、それで話しは終わるかもしれません。
