普段はGmailを使用しています。スマホもandroidです。
でもGoogleが最近おかしい。Google Driveの利用規約が非難されてます。
非難されても仕方ない斬新さ････。
斬新な（？）ポイントは以下の通り。
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・アップロードしたコンテンツはgoogleに使用権を譲渡する。
・アップロードしたらgoogleが修正したり、加工したり、保管する権利がある。
・退会してもあなたのものを使い続ける権利がある。（保管する権利も主張している。）
http://www.zdnet.com/blog/btl/how-far-do-google-drives-terms-go-in-owning-your-files/75228
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個人的には「保管（store)」は意外と怖いと思う。
一時的に重要ファイルを置き一日で削除したしたとしても、オンラインストレージ側では保管し続けている可能性が否定できないので。
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実はこれと同様の騒動が2011年7月にDropboxにもあった。7月1日に「あなたがアップロードしたファイルはDropboxのもの」と捉えられそうな利用規約に変更されたが、抗議されて5日後には「Dropboxは所有権を主張しない」と変更した。
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気になるのは企業のデータである。データを自宅に持ち帰り、自宅のパソコンから上記のようなオンラインストレージにデータを入れている社員はいないだろうか？
そのデータをスマホやタブレットで引っ張り出して利用していたり。
またそういう人に限って優秀で、機密情報を入れてたりとかしないだろうか？
情報漏えいといえば、今まではパスワードがばれたり、USBをなくした等を想定していたが、今後は合法的に閲覧される可能性はないのだろうか？
もちろん今は利用条件を限定されているから大丈夫と思うが、利用規約だって変わる。仮に閲覧されてもどこから漏れたか気づくことも困難である。
集計データの元にされたら加工されているしわからない。閲覧した情報を知識やアイデアとして流用されたり、先に発表されても全くわからない。その疑いが出ても裁判で勝つことも難しそう。
利用規約には企業の姿勢が出ていると思う。似たようなサービスでもしっかり目を通して、比較しなければと思う。
