windows8.1では「以前のバージョンの復元」が出てきませんでした。
追加の「ファイルの履歴」を有効にすることで、復元を行います。
コントロールパネルからアクションセンターをクリックします。
今までと違い、外部ドライブを推奨しているようです。
今回はNASの共有フォルダをネットワークドライブにして指定しました。
Windows8のパソコンはイザという時のために、買ったらすぐやっておいた方がいいと思います。
※これとは別にシステムのプロパティから「システムの保護」で対象ドライブを有効にしておく必要があります。
しかしバックアップ完了後にネットワークドライブ内を確認したところ、ユーザーフォルダ配下のライブラリのみでした。
別にフォルダを作成している場合、追加が必要なようです。
■対象フォルダの追加
エクスプローラの左側の「ライブラリ」を右クリックし、新規作成/ライブラリを選択。
※左側にライブラリが表示されていない場合、『Windows8.1でライブラリを表示』を参照。
「新しいライブラリ」が作成されたら、これを右クリックしてプロパティを選択。
新しいライブラリのプロパティが表示されますので、「追加」をクリックし復元の対象にしたいフォルダを選択します。
今回はメールのバックアップとして、Windows Liveメールのフォルダを追加してみました。
Windows7の頃はドライブごとに有効になっていれば、全てのフォルダを対象にしてくれていたのですが・・・
これはデグレードだと思うのですがどうなのでしょう?
しかもこれは自宅なのでNASにバックアップしてますが、今後Windows8.1のモバイル端末などを買った場合、外出先で復元しようとしてもできないでしょうし。