ファイルをドキュメントフォルダに「名前を付けて保存」しようとしたところ、タイトルのようなエラーが出たケース。
ドキュメントフォルダへのアクセスができなくなった。
不具合パソコンの調査中であったため、"ついにドキュメントの中身も破損したか!"と焦ったが、実はそうではなかった。
本当に破損しているのだろうかと、スタートボタンから「コンピュータ」を起動し、Cドライブから実際のフォルダパスを辿ってみた。
C:\Users\ユーザ名\Documents
上記パスでドキュメントの中を確認すると正常に中身が存在していた。
このエラーはファイルやフォルダのの破損のように見えてしまうが、そうではなくライブラリのリンクが切れてしまったため出たことが判明。
以下が復旧の手順です。
■ライブラリから削除→既定のライブラリを復元
今回はドキュメントフォルダが見えなくなったため、ライブラリからドキュメントを削除します。スタートボタンより「コンピュータ」を起動し、『ライブラリ』を選択します。
続いて『ドキュメント』を右クリックし、削除。
※実際のドキュメントフォルダを削除するわけではありません。リンクの削除となります。
今度は、『ライブラリ』を右クリックし、『規定のライブラリを復元』を選択します。
これでドキュメントへの保存が可能となります。