defenderってなんですか?
と、時おり聞かれます。
「マイクロソフト純正のスパイウェア対策のソフトです。」
と答えるようにしていますが、これは業務で使用されているPCがWindows7のためです。
実は、Windows7 と Windows8 のdefenderでは、実は機能が異なります。
Windows7ではスパイウェア対策だけですが、Windows8ではウィルス対策/スパイウェア対策の両方がついています。
■有効にする?無効にする?
有効にした方がいいのですか?
という質問も受けます。
これについては様々な判断があると思いますが、法人利用の場合は、殆ど会社で購入したウィルスソフトが入っていると思われます。
ウィルスソフト側で間に合っているため、「無効にしておいて下さい。」と案内しています。
ウィルスソフトが既に導入されており、スパイウェア対策機能がそちらにも付いていること。
機能の重複により、動作が不安定になったり遅くなる可能性を併せて説明しています。
ウィルス対策ソフトの評価サイトなどを見ると、現時点ではdefenderの検出率はそれほど高いようにも見えませんので、業務でdefenderをウィルス対策の軸にすることは今のところ検討していません。今後に期待です。