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RTXのフィルタリング

YAMAHAルーター・フィルターのconfig

基本というか前提についてメモ。



1.フィルターの設定を何もしなければ、すべてのパケットが通過する。


2.どのフィルタにもマッチしないパケットは破棄される。
→ 明記されなくともdefault としての「暗黙のフィルタ」がある。

  
3.フィルタは記述した順番、左から処理される
→ パケットにフィルタがマッチすれば即処理される。
  それ以降にマッチするフィルタがあったとしても、チェックされない。
  よって最初に「すべて破棄」のようなフィルタは記述しない方が良い。


記述方法

以下の書式にて記述します。


ip filter [フィルター番号] [処理] [送信元IP] [送信先IP] [プロトコル] [送信元ポート] [送信先ポート]

※フィルター番号は任意の番号
※処理はパケットの(通過)、(破棄)の処理を記述