ネットを見ていたら突然以下の警告が表示されました。
ネットを見ていて突然表示される警告は詐欺のことが多い。
またウィルス感染に対して、マイクロソフトがフリーダイヤルで故障対応などあり得ない。
この時使っていたブラウザはchrome。
[Cntrl] + [Alt] + [Delete] キーの同時押しでタスクマネージャーを表示し、chromeを選択して「タスクの終了」を押して解決しました。
・・・と、ここまではいつもの通りの対応なのですが、こういう表示はyahooやmsnのポータルサイトで下の方に表示される広告とかをクリックした際に出ることが多い。
さて、何をクリックした時に出たのだろう? という興味が湧いてきた。
※以下は危険ですのでマネしないで下さい。
確か「世界一美しい車 2020」という記事か広告をクリックした際に出た気がする。
というわけでgoogleに「世界一美しい車 2020」と入力して検索。
すると、[newsphere]というサイトの記事が検索候補として表示された。
おそるおそるクリックしてみると・・・、見事に再現されました。
このサイトが悪いのかと思いつつ、もう一度同じ検索をしてページをクリック。
ところが同じページをクリックしたにも関わらず、今度は何の問題もなく通常の表示です。
どういう仕組みなのでしょう?
もしかするとnewsphereのサイトにも広告が埋め込まれており、開くごとにランダムに表示されることから、このサイトの広告の中に問題があるリンクがあるということだろうか?
ブラウザによる詐欺表示の手法について考えさせられました。