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残念だったこと

最近、教会のご婦人が天に召された。


まだ60代であったが、小柄で明るく楽しい感じの方だった。
妻とも「あの人はおもしろいね。」と話していたのが数か月前。



会うといつも「奉仕をされて尊いですね。」と言ってくれる。
しかし実際はそんな立派なことはしてないので、返答に困った。

その方が天に召されたという知らせが突然届いた。癌だったというが、教会の役員の方も知らなかったようだ。


昨年の秋。
たまたま帰り道が一緒になり、少し話した。いつものように「奉仕をされて尊いですね。」と言われ困った感じでいると、「私もそんな風に奉仕をしたいのですけど、事情があってできないんです。」と言っていた。


今思えば病気のことで、教会で奉仕できる生活に憧れを持っていたのかもしれない。


教会の人が大変な状況だったと、後から知ることがたまにある。祈りあったりできなかったことは残念なことだ。


神の体として共有できる事柄は、そういう時にできるように思う。