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クリスマス会

クリスマス会の招待状が来た。こどもたちがいろいろな出し物をするという。

微笑ましい会になるだろうと期待して訪問した。


会の始めに園長が挨拶。

「クリスマスは何の日か知っていますか?」と尋ねた。
イエス・キリストの誕生の話しをしそうな雰囲気で、教会以外では珍しいと思っていたが、こどもたちが答えられなかったので、キリストの話しはせず「幸いな時」と、今風な感じでまとめていた。



少し会わないとこどもたちは驚くほど成長する。
見た目が全然変わっている子や、弾けなかったピアノが弾けるようになっている子もいて、楽しい変化を見せてもらった。中高生になると出し物のレベルも高かった。


会の途中で、訪問してきている大人たちを紹介する時間となった。
年配の方が多く、きっと子供たちのおじいちゃんや、おばあちゃん達が来ているのだと思っていたが、紹介された方々は、「○○小学校、中学校の校長先生」「市議会議員」の方々。どこかの団体の理事の方。地域の名士みたいな肩書の方ばかり。


どうやら偉くないのは自分たちだけのようだ。


それはさておきそんな席に座らせてもらっていることにも、不思議な縁を感じた。
ふとしたキッカケで関わることになったけれど、思ったより長く続き、気づけば深く関わり始めているのかもしれない。


主の『導き』の中にいるように感じて、マタイの5章にあるように『地の塩』『世の光』の役割ができればと思った。


そのまま楽しく会は進み、最後は大合唱で閉じた。とても楽しいクリスマス会であった。