起動の際、階層が深いものはいちいち辿るのが面倒臭いので、以下のコマンドを活用。
スタートボタンを押し、「プログラムとファイルの検索」枠にコマンドを直接入力することで、いろいろなものを素早く起動。
wbadmin.msc
インターネットインフォメーションマネージャ(IISの設定などに使用)
inetmgr
リモートデスクトップ(MicroSoft Terminal Service Control の略らしい)
mstsc
タスクマネージャ。パソコンの動作が重くてどうしようもない時。プロセスを強制終了したい時に使用。
taskmgrタスクマネージャーは【Ctrl】+【Shift】+【Esc】を同時に押すキー操作でも起動できます。
コマンドプロンプト。アクセサリの下にあるので、コマンドで実行した方がカンタンです。
cmd
ペイント。こちらもアクセサリの下。Print Screenキーと併せて、エラーメッセージなどの画面ショットを取る際に使用。
エラーだけを取りたい場合は、Altキー + PrintScreen
mspaint
snipping tool。用途は上記のペイントと同様です。任意のカタチに切り取ることもできます。
エラーメッセージの画面ショットの際には、「新規作成」のドロップダウンメニューから「ウィンドウズの領域切り取り」を選択しておくと簡単に取れます。
snipping tool
以下のコマンドはパソコンが重い時、調査のために使います。
パソコンがだんだん重くなる理由は、データが増えたせいでもなく、ソフトが増たせいでもなく、『スタートアップが増えたから』というケースが多いです。
パソコン起動時に意味もなく起動する初期起動プログラムを減らす時に使います。
msconfig
コンピュータの管理
いろいろ確認できます。共有フォルダ、共有フォルダに誰か接続していないか。(再起動の前に役立ちます)
ユーザの状態確認など。
compmgmt.msc
イベントビューア
過去にエラーが出てないかなどを確認します。
eventvwr
ローカルセキュリティーポリシー
secpol.msc
デバイスとプリンター
control printers
control.exe /name Microsoft.DevicesAndPrinters