外出禁止のゴールデンウィークとなりました。
「出かけない。」ではなく、
「家にいなくてはいけない。」です。
テントを買って、初めて家族でキャンプに行ってみようかという妄想は全てチャラになりました。(まだ買ってないですが)
続きを読む表紙を見た途端、「すごくいい絵だね」と呟いてしまった。
絵については好みもあるだろうが、上品さがあってそこにひかれた。
一緒に見ていた息子も、「外国の絵本みたいだね」と言っていた。
絵が好みの作家がいると、プロフィールを調べるのだが、息子が感じた通り、作者の「きたむら さとし」さんはイギリスを拠点に絵本を書いているようだ。
石器時代の人たちを、野蛮人としてではなく、普通の家族として描いているのが新鮮。しかもちょっとおしゃれに書かれていて、親近感を覚えた。
絵本でよくあるタイムスリップなのだけれど、単なる冒険ものではなく、主人公が日常生活のルーチンを淡々とこなし、だんだん技術を習得していく。
昔の人を「原始人」と下に見る感覚でなく、そこから学んでいき、現代に戻って来てからも、その影響で考古学の研究者になる展開も、どこか知的で好感が持てました。
予想外の在宅ワークが始まりました。
年末頃から残業100時間超えで、「過労死ライン」を突破しまくり、時にはホテルに泊まって働かないと間に合わない日々を過ごしていました。
家族にもなかなか会えず「子どもに寂しい思いをさせたくない。」と祈っていたら、毎日遊んでくれる子がやってきました。
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