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荒野におられる主

実は二つの教会に出入りしています。


一つは立派な大きな教会で、主日はこちらに出席。
もう一つは奉仕のために時々行く集いで、小さな教会。
今の教会に来る前からお手伝いに行っていて、もう10年以上になる。



小さな教会は運営も大変そうで、いつも試練の中とか荒野にいるみたいな印象を受ける。
しかし最近、荒野も祝福なのではないか?と感じるようになった。


大きな教会の方は人も設備も恵まれていて、礼拝もメッセージも整えられていて素晴らしい。


対してもう一つの小さな教会はいろんな事件もあるし、遠いし行くのは大変なのだけれど、行くとなぜか元気になる。


教会に途上国での宣教をしている人がいて、帰国すると現地のいろいろなことを話してくれる。
日本にいる時よりも、途上国にいる時の方が神を近く感じると言っていたが、小さい教会を思い出した。


環境的には恵まれていない困難な状態の方が、神の恵みが際立ち、存在を身近に感じやすいという一面もあるのかもしれない。


振り返った時に幸いと感じるのは、もしかするとそちらかもと思う。