日本にもあるかどうかわからないが、海外には病院の中に教会があるようだ。
入院した妻のお母さんの元にも牧師さんがやってきた。
牧師はすでに自分の教会を引退した80代のおじいさん。
「わたしは80代でもう天国に行くかもしれないので、来週は来られるかわかりませんが・・・」
など冗談を言いながら、とてもいい時間を過ごしたという。
奏楽者や礼拝を支えるスタッフは、病院の教会専属ではなく、いろいろな教会からやってくる。
それぞれ所属教会があり、自分の教会の礼拝に参加した後に奉仕で病院にやってくる。
超教派の働きの様子。
クリスチャンの奥さんが患者の旦那さんを連れてきていたり、キリスト教徒でない人も多いようだが、礼拝中は神がすごく近くにいるように感じたという。
重病で入院している人も多く、神を強く求めている人が沢山参加しているからかなと話し合った。
『求めなさい。そうすれば与えられます。 』
と聖書にもあるが、神は必死の求めに応じて本当に訪れてくれるのかなと感じた。
重病を抱えた「弱い者」「小さい者」に神の目が注がれているとするなら尚更かもしれない。