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休職して親の介護(その後)

以前、「休職して親の介護」という記事を書きましたが妻のお母さんは退院し、妻も実家から帰ってきました。


手術の日には途中で先生が出てきて、「状況が良くない。」と言われたらしく、一時はどうなることかという感じで、もう生きて手術室から出て来れないのではないかとまで思ったようだ。


また退院してもロクに食事もできず、寝たきりになるのではないかとか、また自分は妻が休んでたびたび実家に帰る日々が続くのだろうと覚悟してましたが、現在は至って順調な様子。半年前の心配がウソのよう。


お母さんはしょっちゅう自分で出歩いているようだ。電車に乗って1時間くらいかけて、週3回も教会に通っているらしい。


教会の人が親切にしてくれるらしく、それで通っているようなのだが、結果的に一緒に礼拝してご飯を食べて帰ってくる。


新来者で週3回も来る人はさすがに珍しかったのか、

「身内にクリスチャンの方はいますか?」と聞かれたという。
「娘がそうです。」と答えると、
「きっとすごく祈られてると思いますよ。」と言われたらしい。


それはその通りで、大勢の教会の人たちが祈ってくれたと思う。
いろんな所で祈って欲しいと頼みまくったから。


妻のお母さんは下手すると以前よりも活発になり、自分たちよりも頻繁に教会に通っている。
それまでは全く興味もない様子だったのに。


とりなしの祈りは侮れない。
今度はこちらが誰かをとりなす番か。


神は、あらゆる苦難に際してわたしたちを慰めてくださるので、わたしたちも神からいただくこの慰めによって、あらゆる苦難の中にある人々を慰めることができます。  (第二コリント 1:4)