以前、クリスチャンであることを理由に、自治会の夏祭りを断って少し揉めた話しを書きましたが、その続きです。
予想外の展開で良い方向に向かい、問題は解決しましたが、町内で自分のようなスタンスの人は誰もいないのだなと思い知らされたのも事実です。
しかし先日、思いもよらない出会いがありました。
町内で集いがあり参加したところ、以前自治会役員をされていた方と立ち話になりました。
実はこの方もクリスチャンと判明。
向こうも「町内に夏祭りを断ったクリスチャンがいる。」と耳に入っていたらしく、こちらのことが気になっていたようです。
ふとした話題から、互いにクリスチャンであることを確認し、話しに花が咲きました。
信仰を理由に行事を断ったことについては、その方は少しスタンスが違うものの、
「信教の自由が憲法で保障されているから、疑いがあるなら断った方がいい。」
という立場を示してくれました。
町内に理解者がいてくれたことに励まされた。
「クリスチャンです。」とハッキリ立場を表明しておいてよかった。
周囲を気にして、何も言わずに従っていたらこんな出会いもなかっただろう。
主の名を否まなかった者に、天の門が開かれるという箇所が黙示録にある。
神さまはちゃんと見ていてくれたのかなと、ご褒美をもらったような気持になった。
願わくば、天でもご褒美をいただけるよう歩みたい。