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ダニエル

最近少し断食をしています。


と言っても、食べないのではなく、聖書に出てくるダニエルのような食事をする断食。


ダニエル書1章8節〜15節のあたり。

ユダ国はバビロンの属国となります。
少年ダニエルは人質としてバビロンに連行されましたが、そこは意外と待遇が良かったのか、王の食べるごちそうやぶどう酒と同じものが提供されたようです。けれどもダニエル達はこれらのごちそうで身を汚すまいと、心に定めました。



そこで申し出をします。
「どうか十日間、しもべたちをためしてください。わたしたちに野菜を与えて食べさせ、水を与えて飲ませてください。」


その結果、
「十日後、彼らの顔色は王の食べるごちそうを食べているどの少年よりも良く、からだも肥えていた。」・・・とあります。



野菜と水。
これ以外を摂取しないという食事。炭水化物も取りません。


最近出会ったクリスチャンのグループで、期間限定でこれを実行している人たちがいて、興味を持ちました。



とはいうものの、社会人ですからなかなか実行するのは難しい。

肉・魚を避けるには、外食を減らす必要があります。さらに問題は「炭水化物」。

これなしで1日を過ごすのはなかなかキツいです。



とりあえず、朝はできるだけ断食。
昼食は炭水化物はできるだけ取らずに野菜か豆腐。
極力ダニエルに近い食事にしてみました。



夜は普通に食べてます。子どもにはまだ肉や魚をちゃんと食べさせたいので同じ食事を。
これから幼稚園や学校でちゃんと食べて欲しいので、自宅では制限をしません。


そんな食事を始めてから2週間が過ぎた頃、体が軽くなっていることに気が付きました。
特に階段が軽い。それから通勤の自転車も。


コーヒーを飲んだり、時々お菓子を食べてしまったりしていますが、調子がいいのでもうちょっとダニエルの食事に近づけていければと思います。


ダニエルのようになれるといいですが、少なくとも健康にはなれるでしょう。


神はこの四人の少年に、知識とあらゆる文学を悟る力と知恵を与えられた。
ダニエルは、すべての幻と夢とを解くことができた。

ダニエル書1章17節