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ダニエル その2

子どもに聖書の話しをしたりします。
先日話したのは「ダニエル書」。


菜食中心の食事と話しは、先日書いた通り。
iroiro-memo.hatenablog.com


その他にダニエル書の有名な場面としては「ライオンの穴に放り込まれたこと」。


捕虜であったダニエルですが、その後、政府の高官にまで昇進していて、それを妬ましく思っていたグループもいました。


時のバビロンの王様、「ダリヨス」はそそのかされ、おかしな法律に同意してしまいます。
「30日のあいだ王であられるあなた以外に どんな神や人間 にも祈ってはならない。」という法律。違反した場合は、ライオンの穴に投げ込まれるという処罰つきです。


ダニエルが日々、神に祈っていることを知ってのことで、陥れるための罠でした。




ダニエル に信頼を寄せていたダリヨス王は、そそのかされ変な法律を作ったことを悔やみつつ、仕方なくダニエルを処罰し、ライオンの穴に投げ入れます。


そして翌朝に穴の中のダニエルに呼びかける。


「生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」


ダニエルはライオンに食べられることなく無傷で戻り、ダリヨス王は国中に「ダニエルの神の前に震えおののけ。この方こそ生ける神。」と宣言したという箇所。



ここを3才の子供にお話し。神さまの言うことをよく聞いて、信じているダニエルは守られたよという感じで。



数週間後、子供の口から時折、「だにえるが〜、」という単語が出てくるようになったので、聖書のお話しは少しは役に立っているのかな?と思っていたところ、話している内容はこんな感じでした。


「だにえるは〜、らいおんといっしょにやさいをたべて〜、なかよしになったんだよね〜。」


・・・3才児にはまだ少し早かったか。二つの話しがごちゃまぜになっているようです。
これからちょっとづつ聖書の絵本を読んでいきます。