今年は忙しいゴールデンウィークになりそうです。
子どもがいることで、今まで行くことのなかった場所や世界に行く機会が多くなりました。
ザリガニ釣りをしたり。こんなに楽しいものがあったか! と思い出しましたが、子どもがいないとなかなかできないことです。
他にも世の中には、意外と子どもと一緒に過ごす楽しい企画が溢れていて、しかも安かったりします。
そんな世界があることも今まで知りませんでした。世界が拡がりました。
さてそれとは別に、今度は子どもがいることでできなくなったこともあります。
例えば映画を見る事。
せっかくですから、ゴールデンウィークには映画(DVD)を見ることにしました。
買ったDVDは以前も書いた「祈りのちから」というDVD。
昨年末に御茶ノ水クリスチャンセンターに寄った際にこのDVDを買おうとしたのですが、店員に声をかけたところ、 「この作品は大変人気があって品切れです。」という答えが返ってきた。
今回はAmazonで購入。見た感想は、期待を裏切らないものでした。
以下の感じが貫かれていて、とてもよかったです。
心の中心に部屋があって、そこには一人しか入れない。自分が入るか、イエス様に明け渡すか。
勝利するためには、まず神に降伏すること。
自分で難しい問題に取り組む必要はないということ。それは神がなさること。私達のすべきは神にすがり、神の大いなる御手を動かすこと。
戦うべき相手を見誤らないこと。
サタンと戦うべきであって、自分が怒りを感じている相手のためにはとりなし祈ること。
自分のちからで相手を変えたいという誘惑に陥ることは多い。。結果的に単に混乱を引き起こして終わることも多そうです。
登場人物のおばあさんは過去にここで失敗したようで、ここが強調されていたように感じました。
自分は神に認められるに値しない人間という事実。その自分が受け入れられたのは、ただ「恵み」であるということ。ここを誤ると正しいはずが、聖書のパリサイ人みたいに「思いあがった人」になってしまうかもしれない。
自分に当てはまる「恵み」は目の前の「しょーもない人」にも当てはまるということ。
だからその人のためにとりなすということ。
確かに誰でも陥りやすいところですね。
初心に帰らされた感じです。