自分の教会には途上国で援助しながら宣教をしている方がいます。最近その人が一時帰国しました。
こちらはプロテスタントですが、現地での活動自体はカトリックのブラザー達と行動を共にしている様子。
最近一人のブラザーの方が天に召されたようですが、帰国の短い報告の中で
『愛を動機とする行いだけが、平和を作る』
というブラザーの言葉を伝えてくれた。
平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。
という一文が聖書にあり、ここを起因とした言葉と受け取りました。
何度も聞いていて目新しい箇所でもないのですが、雰囲気でいろいろなものが伝わってきました。
実際に人に伝わるのは話しの内容よりも、背後で積み重ねたものなのかなと改めて感じ、地道に積み重ねて行こうと、思わされました。
